台湾鉄路局の莒光号の「莒光」とは1960年代に行われた愛国運動「毋忘在莒」に由来して命名されました。初期の外観はエレガントな白に、水色でダンベル形(H字形)を表現した塗装となっていました。豪華な内装とサービスで1970年代の台鉄の高級列車新時代を築きました。
鉄道博物館には、日本の日立と日本車輌が共同生産して初期に導入されたSP32850形(SP32865号)。日本との国交断絶後、国内で最初に製造した唐栄製のSP32600形(SP32616号)。さらに元々は観光号と莒光号の食堂車として使用されたDC32750形(DC32751号)車輌を食堂車事業終了後に一般型の座席車に改造したSP32773号(食堂車改造車)の3輌が保存されています。