25C10000形代用荷物車は1939年日本から導入した大型のボギー有蓋貨車です。車体の側面にスライドドアと窓があり、車体の前後には貫通扉があります。旅客と貨物を同時に運ぶ任務をこなし、第二次世界大戦期の物資輸送を担った重要な車輌です。また改装されて負傷した兵士の病院となる「傷兵車」、調理器具を備えた「給養列車」、工事の際に宿泊用の「工程宿営車」、展示会用の「文物展覧車」、さらに1950年代には「反ソ反共産主義列車」の展示車にも使用されました。ここ数年は貨物を託送する小荷物列車で使用されました。