
甦る!大講堂での職員ライフ展
現在ある大講堂は1971年に改築したものです。内部には集会所と職員食堂があり、台北機廠で働く人びとの日常生活や娯楽の場となっていました。
鉄道博物館はそうした背景を継承し、ここを食事や休憩のとれる場所、また各種イベントを開催できる多目的ホールとして整備しました。
多目的ホールの西側エリアには、軽食やグッズを販売するミュージアムショップを開設。職員食堂のあった東側エリアでは<甦る!大講堂での職員ライフ展>を開催しています。
職員ライフ展では、漫画を使って食堂の歴史と仕事を解説。映像や音も組み合わせ、往時の食堂や厨房の様子を再現しました。また工場移転後に残されたテーブルに、写真を参考に再現した当時の朝食、昼食のサンプルを並べ、往年の雰囲気を演出しています。

台北機廠の職員から寄贈された、名前や勤務場所が刻まれた弁当箱のほか、工場移転の際に各所に残されていた物品が展示されています。

職員ライフ展では、職員が食堂や大講堂で過ごした日常を漫画形式で紹介しています。また、当時のまま保存されている厨房に、映像や音を組み合わせて、仕事の様子を再現しています。

往時の写真や職員の記憶をたよりに、テーブルや椅子、食器、料理など、かつての食堂の食事風景を再現。古いテーブルは修復・補強され、今なお来館者の休憩場所として利用されています。